ゼロから価値をつくろう!『NEW ELITE』のまとめ
きよまるです。
本日ご紹介するのがピョートル・フェリクス・グジバチ著『NEW ELITE』
ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
- 作者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これからのエリートと呼ばれるニューエリートとはどういうものでしょうか?
エリートにはニューエリートとオールドエリートがあります。
◆オールドエリート/ニューエリートの特徴
性質:強欲/利他主義
行動:計画主義/学習主義
人間関係:クローズド/オープン
考え方:ルールを守る/新しい原則を造る
消費行動:誇示的消費/ミニマリズム
淘汰が一層しいこの時代を生きるためにオールドエリートからニューエリートになるべきであり、これからの未来を生きていくには
・持続的に成長していること
・選択肢があること
が大切なのです。企業単位ではなく個人が他人に必要とされ、価値をつくっていき(利他主義)、そのために常に自身の能力を高め(学習主義)、より多くのコミュニティに所属し幅の広い人脈を築くこと(オープンコミュニティ)、固定観念にとらわれない視点をもつこと、、ニューエリートこそがこれから時代を生きるために必要ということです。
◆ニューエリートになるには→「学び続ける」
→仕事と学びを絡める
今自分が行っている仕事を「インパクトのある仕事」と「学びの多い仕事」に線引きをし、学びの多い仕事をより長く行っていく。学びがすくない仕事は出来るだけ他人の力や自動化によって行っていくとよいでしょう。
→その道のプロに会う
自分が成長したい分野のプロフェッショナルに会い、質問をすることが最も成功への早い道のりです。お金や時間をかけても接触することが大切です。
→毎年テーマを決める
なりたい自分のテーマを決めて動機付けを怠らないようにしましょう。
◆ニューエリートになるには→「決断を早くする」
決断が早い人のメリットは①時間の確保②自分で決めたものは行われやすい
早い決断には欠陥がつきものですが場数を踏んで修正することを大切にすればよいのです。(考えすぎて何もしないのがもっと誤り)回数を踏めば経験とセンスが身に着き、良い決断ができる人間になるのです。
新しい価値をつくる人間になるために努力していきたいものです。